12月17日夜は、精華町の保育士研修があり、法人代表が「多様な発達の子どもと家族を支える」のタイトルでお話をしてきました。
町内の保育所の勤める保育士さんたちといっても、年齢やキャリアはさまざまですし、事前に保育士さんたちからいただいていた質問もさまざま。少しでも翌日からの保育に役立つ知識を提供できるように、幅広い内容について触れています。
「発達障害入門」的な基礎から、応用行動分析、社会的認知の発達、情動調整、保護者支援まで、子どもと家族を支えるために大切なテーマをたくさん取り上げました。広く浅い説明になったかもしれませんが、短期的に成果があがるものも中長期的に役立つものもどちらもお伝えしたかったので、その目的にはかなうものだったと思っています。
一部屋だとコロナの問題があるので、二部屋に分かれて、別室での受講もあったようです。仕事を終えた後の夜だというのに、耳を傾けていただけました。ありがとうございました。
