学びの広場に子どもを通わせてくださっていた保護者の皆さまへ
NPO法人そらの地主です。読みに来てくださって、ありがとうございます。
自分が「学びの広場」に関わり始めてから、もう5年以上が経ちました。
はじめは、自分たちが使っていない時間に部屋をお貸しすることで母子会のお役に立てれば、というくらいの安易な気持ちだったように思います。
子どもの居場所づくりの支援を続けていくうちに、ひとり親で子どもを育てていくことの大変さや不安定さを、皆さんや子どもたちの姿から学ばせていただけました。
多くの子どもたちの日々の変化や成長を見ながら、親子のために自分には何ができるだろうかと考えるのが支援者としてのやりがいとなり、生活の一部にもなっていました。
子どもの姿を家庭や学校以外でも見守り続けられる場を、これからも地域の中に用意していきたいです。
10月6日（火）から毎週火曜日、週に1回だけですが、「学びの広場」をNPO法人そらの主催で再開させたいと思います。
精華町役場からの委託事業として、ひとまず今年度末までの契約を結べました（次年度以降も何らかの形で予算をひっぱってきて続けていきたいと思っています）。
時間や内容は大きく変わりません。夕方から、学生スタッフも多い環境の中で、食事がとれて、勉強ができて、遊べる場です。食事づくりはカフェここらくさんにお願いしていますし、スタッフも以前から活動してくれている人たちに声をかけていきます。
あらためて「来たい」と子どもたちが言ってくれるならば、また登録などをお願いしていきたいのですが、書式などはいま作成中です。
とりいそぎLINEの公式アカウントをとりました。メールや通常のLINEよりも連絡がしやすそうに思えたので、試しに使ってみます（うまくいかなかったら、別の方法に変えるかもしれませんが）。
今後の学びの広場についての情報を求められる方は、下から友だち追加と何かしらのメッセージ（できれば自己紹介）をお願いします。公式アカウントは追加されただけだと、こちらからは誰が追加したのかわからないので、必ずメッセージをください。地主が確認して、お返事させていただきます。問い合わせもLINEでお気軽にどうぞ。
来月以降の参加日の確認などは原則的にLINEでさせていただくつもりですが、もしメールのほうがよい、などあれば、個別に対応していきます（なお、メールアドレスは、sora.manabi168@gmail.comです）。参加にあたってのルールなども、決まり次第、LINEでお送りしていきます。
また、子どもたちと親御さんたちに出会うことができるのを楽しみにしています。よろしくお願い申し上げます。
