2月7日は山城南保健所でペアレントトレーニング体験保護者交流会がありました。
山城南圏域でこれまでにペアレントトレーニングを受けてきた保護者と実施機関(南山城相談支援センター、あん、いづみ、そら)が集まり、ペアレントトレーニングの内容を振り返ったり、最近の不安について相互に相談に乗ったりしています。
また、この日は京都府のペアレントメンターさん2名が来て、ペアレントメンターの活動や自身の子育てについてお話をしてくださいました。
ペアレントメンターについては、当日配布された資料からそのまま引用しておきます。
メンターとは「信頼できる相談相手」という意味であり、ペアレントメンターは「親による親のためのサポーター」です。
発達特性を持つ子どもを育ててこられた経験のある保護者の方が、子どもの発達が気になる保護者の方の心配や悩みを聴き、気持ちに寄り添い、共感したり、地域の情報を提供したりして、子育てを応援します。
ペアレントメンターさんからの話は思春期以降の子育てをイメージするのにとても役立つ話で、もっとたくさんの保護者に聞いてもらいたいと思える内容でした。
来年度になったら、精華町にお招きして、改めてお話を聞く機会が作れたらと思っています。
コメント