今日はペアレントトレーニング(4期生)の2日目でした。精華町子育て支援課からの委託事業です。
ペアレントトレーニングは掲載するのに適した画像がなく、参加者の方について個別性も高い内容なので記事の仕方には少し悩みます。
ここに書ける範囲となると、
- 「子どもの行動を3つに分ける」考え方を学んだ
- 子どもにとっての「注目」の力を学んだ
- お母さんにとって「許し難い」と思える子どもの行動は「きょうだい」に対するものが多かった
といったところでしょうか。2時間ちょっとの間にはお母さんどうしでうなずきあうような場面もたくさんありました。ペアトレは、難しい子育てについて受講者どうしが共感し合える場所でもあるのです。
進級・進学してまだ間がありません。新しい環境で頑張ってきたひずみが家庭で表されるのは当然。幼児や低学年の子にとって、自分の力だけでそのひずみを解消するのは難しいことも多いので、大人の支えも受けながら、気持ちの調整をしていけたらよいですね。ペアトレで扱う内容の中心は「子どもの行動の変え方」なのですが、実際にお伝えする内容はニーズに応じてとても幅広くなっています。