帰ってきた「学びの広場」

学びの広場

10月6日は、7か月ぶりの「学びの広場」でした。

ひとり親家庭のこども(小中高生)の居場所です。週に一度、食事提供と学習支援を行います。この10月から「そら」の主催(精華町からの委託事業)で再スタートを切ることになりました。

会場はカフェここらく。初回は中高生の参加のみとなったので、すべてここらくで実施しました。小学生が入ってくると2階のLibraも活用することになります。

見てのとおり、パーテーションだらけです。子どもが「えらいことになってんなあ」と話してましたが、以前の会場を知っていると無理もありません。ここらくも模様替えをしており、テーブルの上だけでなく、テーブルの間にもパーテーションが立っています。

夕食はカフェここらくに美味しい豚カツ、おにぎり、味噌汁を用意していただきました。これからもお世話になります。

コロナの在宅期間に学習習慣が壊れてしまい、成績が急落した子もいます。学習塾に通える経済状況にないから学びの広場に来る、というのは消極的な理由で、この場なら楽しく勉強できるとか仲間がいるという積極的な理由もたくさんあります。今日の中学生はとてもよく集中できていました。

高校生も1年から3年まで来ているってなかなか無い場だと思います。

ビルの前にたくさんの自転車が並んでいるのもうれしかったです。今日はまだ少なめの参加者でしたが、これからもっと増えていく見込みはあるので、期待にこたえられるように頑張ります。

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