学生ガイドヘルパー養成研修

外出支援

9月27日は、年に一度の学生ガイドヘルパー養成研修でした。

今年度はコロナ禍で外出ができない状況が続いたり、大学も対面の講義が行われなかったりと「ガイドヘルプ×学生」への逆風ばかり吹いていましたが、今ではガイドヘルプの利用もずいぶん戻ってきています。今後の世界を見据えるとやはりガイドヘルパーは必要です。

大学も対面の講義を一部再開していますし、1回生を含む10人とLibraの非常勤職員1人に講義と演習を実施しました。会場は、ほうその共生ビル3階です。

「支援」とは何か、からはじまり、障害児者の生活、氷山モデル、障害特性、構造化の方法、記録の書き方など7時間がっちり勉強をしてもらっています(府の管理責任者研修に携わっている立場から言うと、学生でなく従業者が受講してもよいくらいのけっこう充実した内容と自負しています)。

「そら」のヘルパー養成研修は7時間の講義・演習と7時間の実習・振り返りから構成されているので、これで半分です。これから実際の外出に同行してもらって、学んだ内容への理解を深めていきます。

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