さまざまな入学

不登校

毎月第一月曜は「学校・園を休みがちな子の親の会」をやっています。

4月の例会は参加者4名。まだ春休みで、子どもを残して家を空けづらかったお母さんが多かったかもしれません。こじんまりとしていたぶん、ひとりひとりからゆっくりお話を聞くこともできています。

入学式のシーズンですが、学校を休みがちな子どもたちの中にも高校進学を決めた子がいます。これから進学に向けて進路を考えなければいけない子もいます。学校、特に高校の選択肢は話題になりやすいテーマのひとつです。

通信制高校はとても数が増えています。昔よりは良い時代になったと言ってよいでしょう。一方で、自分で情報を集めて選ばなければいけません。身近なところに情報提供者がいる人は恵まれています。いくら不登校が増えているとはいえ、同じ立場の親子どうしが日常で自然に出会うのは難しいです。

通学日数、通学時間、費用など、調べてみないとわからないこと、入学してようやくわかってくることもあります。特定の電鉄会社では通学日数が少ないことで定期券が発行してもらえなかったとか、親の所得や学校の所在地によって学費が大きく変わってくるとか、お母さんどうしで知識や経験を共有して学び合えてもいるようです。

新規の参加者はいつでも受け付けていますので、他のお母さんの話を聞いてみたい、という人はどうぞご参加ください。特に事前申し込みなどは不要です。名乗らず、話さずの参加もできます。

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