12月はクリスマスもあって、子どもたちがワクワクする時期ですよね。さらに楽しい気持ちになれる企画を学生スタッフたちが考えました。
12月の活動は、「お菓子の家を作ろう!」です。場所はむくのきセンター。
昔から企画案にあがることは多かったものの実現は難しいだろうとボツ案になってばかりだった「お菓子の家」づくり。「これならば作れるのでは?」というレシピが見つかり、ついに2024年冬、プログラム化できました。
完成したお菓子の家はケーキ箱に入れて、それぞれ持ち帰ってもらえます。ケーキ屋さん気分も少し味わえたらいいですよね。
参加対象は精華町在住の発達に特性や遅れのある子どもとそのきょうだいで、今回は幼児さんも参加できます(この活動については、今のところ特に医療的な診断や園・学校での特別な支援の有無などを参加条件としていません。子どもに発達に特性があるとか、社会生活の中で生きづらさがあると感じられればどうぞお申込みください)。
午前と午後の2部制で行います。小学生の参加がやや多い傾向を踏まえて、午前の部を「幼児~中3」、午後の部を「小3~高3」として、小3から中3までは午前でも午後でも参加してもらえるように設定しています。
子どもたちの特性を踏まえて、目に見てわかりやすい環境を整え、学生スタッフが一対一以上でペアを組み、子どもの興味関心に合わせて無理なく活動するので、みんな自分のペースで参加できます。中高生と大学生は学生スタッフと年齢も近づき、小学生とはまた違った関係性が築けます。「少し年上でモデルとなる大人」と出会える場所は他にあまりないのではないでしょうか。
午前・午後ともに定員8名で、申込締切は11月24日(日)です。
定員を超えた場合は、今年度の「そら」の関わる活動への参加回数が少ない人を優先し、それでうまく定員におさまらなければ抽選をします。
2時間程度の短めの活動ですが、調理活動の好きな子ども、プログラムがあって見通しをもてる活動を好む子ども、学生スタッフとの関係を楽しめる子ども、週末に安心できる居場所がほしい子どもなど、楽しめる内容です。参加を希望される場合は、以下のGoogleフォームからお申し込みください。
詳細については、以下のチラシも参照してください。たくさんの参加をお待ちしています!