ひさしぶりに

この二か月ほどの間も「福祉サービス」は多くが国からも「自粛せずにやりなさい」と言われ続けてきていたので（医療・介護・保育など）、「そら」全体で見れば、子どもたちとまったく会えていなかったわけでもありませんでした。

ただ、どうしても「福祉サービス」の枠内だと子どもたちは活動内容が限られたり、事業所職員とばかりの関わりになったりしてしまいます。そろそろ自主的な企画をできないだろうかと考えて、昨日6月7日に「プチ外出企画」を実施しました。ひさしぶりに学生スタッフといっしょに行う企画です。

例年ならば、公共施設などを借りて、障害をもつ子どもたちと学生たちとで行うプログラムを定員15～20人くらいで設定しているのですが、今回は、活動場所をすべて屋外にして、複数箇所に分け、1か所あたりの参加を5人に絞り込みました。ここまでいくと「集団」というより、個別の外出の寄せ集めのような感じもしないではありません…。

写真はけいはんな記念公園コース。他のコースの様子はまた後日にご紹介します（2～3コースに分かれてのプチ外出を夏休みまでに3回予定しています）。公園内にヤギがいるのをはじめて知りました。精華町内にいる動物の中ではきっと最大ですね。