ウェブサイトの更新がコロナ関連の連絡ばかりになっていて、申し訳ありません。子どもたちの様子などは、投稿しやすいInstagram(@nposora)のほうに載せてしまいがちで、それではよくないと思っています。
今さらですが、7月11日におこなった障害をもつ子どもたちと学生スタッフとの活動報告です。むくのきセンターでの七夕企画でした。
午前と午後で2グループに分け、それぞれ学生スタッフが進行をつとめます。
七夕飾りの工作は、午前も午後も取り組みました。
低学年の子と高学年の子では工作スキルにも集中力にもずいぶん違いがあります。
「できた」を感じてもらって、工作を終えられるのが理想ですから、使う材料や活動時間などは個に合わせて対応させます。
この日の活動はきょうだいの参加もありました。短冊に書かれた内容がバラエティに富んでいて、それぞれの子の大切にしているものがわかってよかったです。
工作後は、からだを動かしました。これは新聞紙で作ったフリスビーを投げ込むゲーム。軽くて持ちやすく、とてもよく飛ぶのです。
飛んでいる瞬間はこんな感じ。
これは高学年向けに用意された巨大すごろく。とまったマスに書かれたミッションを遂行しながら進みます。
もちろんサイコロも大きいです。
学生スタッフの準備は大変だったと思いますが、ミッションも無理のない内容で、みんなのデッドヒートが楽しめました。
最後は工作で作ったランプを並べ、大スクリーンでの花火大会上映会です。昨年と今年はどこの花火大会も中止ですから、少しでも気分を味わってもらえたら。
※BGMにDAOKO×米津玄師の『打上花火』がかかっています。
学生スタッフがWiFi環境を想定して準備していたため、「ネットがつながらない」と上映に焦る場面もありましたが、知恵と工夫でどうにか乗り切りました。このあたりは学生らしさとも言えます。
参加してくれた子どもたち、参加させてくれた保護者、学生スタッフ、皆さんありがとうございました。