ペアレントトレーニング参加者募集を継続しています

ペアトレ

以前にもこのホームページでご案内した「ペアレントトレーニング」ですが、第5期グループの募集を継続しています。

親が子どもの行動の背景を知り、子どもの望ましくない行動を減らし、望ましい行動を増やすための関わり方を学ぶプログラムです。

おひとり応募してくださった方がおられ、早く開始させたいのですが、可能な限り複数名ではじめたいため、お待ちいただいています。

年中から小学2年生ぐらいがぴったりとご案内してきましたが、年少さんなどを含めてでもはじめられたら、という思いです。

ペアトレチラシ2021 表

ペアトレチラシ2021 裏

申込用紙(必要項目を記入していただければ、LINEでも申し込み可能です)

第4期生の方たちからいただいた終了後の感想を一部抜粋しておきますので、どうぞ参考まで。

ペアトレに参加するまでは子どもに注意するとき、ただ怒りの感情をぶつけていただけで、子どもの立場で物事を考えてあげることができていなかったように思います。どんな言葉かけをすれば?どのように段取りをすれば?など自分の子育てに自信がなく、暗い気持ちになったりしていました。ペアトレで習ったスキルや言葉かけなど実践していくなかで、思いやりと工夫を大切にすることを学びました。困った場面でもまだまだ自分にもできることがあるんじゃないか、と少しずつですが、考えるようになりつつあります。

参加前は、子どもの行動そのものだけを見ていることが多く、なぜそんなことをするのか考えもせずに怒ってばかりでしたが、参加することによって子どもの行動の理由について考える機会が増え、自分の接し方について見直すことができたので、とてもよかったと感じています。まだほめる点についてはうまくできないですが、ほめることによって望ましい行動へつながる傾向は確認できているので、少しずつ増やしていければと考えています。

何か肩の力が抜けたように子どもと接している自分がいて、それは以前の私では考えられなかったことです。子ども自身は毎日の中で変化があり、ときどきその表現方法に悩まされていることもありますし、これからもあると思います。ペアレントトレーニングで得たスキルはそのときのお守りのようなものです。冷静になって、感情をおいて子どもと接する。落ち着いたときには振り返る。そんな時間を設けていきたいです。

今まで困った行動が多く、悩み続けてきましたが、子どものよいところを見つける報告会や好ましい行動を見つけてほめるシートをすることで、「こんなにたくさんいいところあるやん」と前向きに考えられるようになったように感じます。効果的な指示の出し方とブロークンレコードテクニックは実践して成功したので、とても参考になりました。今後、小学校へ入学して、宿題や寝る時間等の場面で思い出して使っていこうと思います。

タイトルとURLをコピーしました